2009年に始まった「日タイキッズラグビー交流」は2013年４月に3回目の交流イベントを開催しました。
タイのVajiravudh Collegeチームの61名（小学生31名とコーチ、引率者30名）は、 2013年４月17日から6泊7日の日程で、あびこラグビースクール、印西ラグビースクール、柏ラグビースクール、松戸少年ラグビースクールの子供たちとラグビーを通じた国際交流を行いました。

Vajiravudh Collegeチームは、人生初となる「雪」を体験したり、ラグビーキッズと合流し少年自然の家で合同宿泊を体験したり、ラグビー交流を行いました。



「スポーツは言葉の壁を超える」という言葉の通り、日本語とタイ語が入り混じる中で和気あいあいとラグビーを通じた国際交流を実現することができました。



この交流を通じて日本とタイの子ども達は、ラグビーの精神「One for All, All for One」を改めて体感してくれたはずです。 私たち「日タイキッズラグビー交流実行委員会（現・子どもスポーツ国際交流協会）」は、このような交流を継続していくことで、子ども達がスポーツを通じた国際交流を経て、豊かに、そしてたくましく育ち、さらには、日本とタイ、両国の関係がより良いものになっていく一助になりたいという想いを掲げ活動を続けてまいります。