2013年４月に千葉県で開催された第３回 日タイキッズラグビー交流 2013に応えるべく、７月20日から23日の４日間、千葉県のラグビースクールに所属する18名（小学生９名、保護者・コーチ９名）がタイ（バンコク）を訪れ、国際交流を行いました。



一行を受け入れてくれたのは、過去の日タイキッズラグビー交流で親交を深めてきたVajiravudh College。Vajiravudh Collegeは、1910年にラマ6世王により、英国のboarding school（全寮制の学校）をモデルにして、バンコク市内中心部の王宮のそばに設立された小中高一貫教育の由緒ある男子校です。



今回のタイ（バンコク）訪問の目的は、日本の子どもたちが異国を体験することで「国際的視野で多様性を認め合う能力を獲得」し、「異国のこと、日本のことを知る」、「生きた語学の習得」、「たくさんのともだちづくり」。
ラグビーを通じた交流はもちろん、タイの観光名所や遺跡を体験することで、その文化を感じることのできる訪問となりました。



伝統あるThe Royal Bangkok Sports Clubでのウェルカムパーティから始まり、Vajiravudh College、Bangkok Japanese Kids、Iravudh Collegeの子どもたちとの親善交流やファンクション。サームプラン・エレファント・グラウド＆ズーでの観光、ムアンボーラーンで仏塔、仏像、高床式の建物や、ドゥシット・マハ・プラサート宮殿、スコータイ時代、アユタヤ時代、クメール遺跡、水上マーケットなどの見学などを通じて、タイという国がより身近に感じられる体験をしました。