日タイキッズラグビー交流 バンコクツアー 2016 に参加した日本人キッズが書いた作文です。
子どもたちの心境の変化を開催前後で比較してみてください。
西本 光佑
--- 交流前 ---
ぼくは、外国へ旅行に行くのが初めてで、つい、色々なことを考えてしまいます。
春にタイ人たちと合宿をしたときは、会話にとまどったり、少し考え方がちがったりして、なかなか物事がスムーズに進みませんでした。だから、今回の合宿では、なるべくタイ人たちとコミュニケーションをとったり、うまく自分の言いたいことが伝わるように身ぶりや手ぶりなど、工夫していきたいと思います。
また、外国の文化に親しみ、王宮の見学などの観光を楽しみたいと思います。そして、外国のことをよく知って、タイ人やこれから外国人にあったとき、外国に行くときなどに活用できるようにしたいです。
--- 交流後 ---
タイに行く前は色々と不安がありましたが、意外と快適に過ごすことができました。
一つ目の理由は、友達がいたことです。ひまな時間に遊んだり、いっしょにラグビーができてよかったです。
二つ目の理由は、タイ人が日本人を案内してくれたからです。特に王宮に行ったときは、分かりやすいように建物の説明をしてくれたり、話しかけてくれました。
三つ目の理由は、タイ人がタイがどのようなところか理解できたからです。タイ人は親切で、ぼくたちに気を使って下さいました。ご飯がどんな味か不安でしたが、おいしいものがたくさんあったからです。
ぼくは、この合宿でタイ人のよさを知ることができました。だから、次は春の合宿に参加して、今度はぼくたちがタイ人を案内したいです。そのために、日ごろから工夫して会話したいと思います。
河路 大和
--- 交流前 ---
僕は、今日から始まるタイキッズラグビーに向けて、「たのしみだなぁ~」という気持ちと「少し不安だなぁ~」という気持ちがあります。
楽しみなのは、初めての海外で楽しみで、言葉が通じない子どもたちとふれあったらどうなるか?というのと、うまく付きあえなかったらどうしようという不安があります。
明日からは、タイの子どもたちとラグビーがあるので、ラグビーを通して仲よくなっていきたいです。
--- 交流後 ---
タイに行く前は、「食が合うかどうか?」「タイの子とすぐ仲良くなれるか?」「言葉が通じない相手と一っしょにラグビーができるか?」「体調をくずさないか?」など、色々な不安がありました。でも、その不安は来てすぐに消えました。タイの子どもたちは男にもすごくしんし的で、その他の全てのツアーをほ助してくれた方々全員がすごくやさしくて、すごくじゅう実していました。
ラグビーは、言葉のかべをこえると、コーチはタイに行く前に言っていました。その通りで、中一の僕でも分かるような簡単な英語でも、ラグビーをできました。
来年の三月にもタイの子どもたちを日本にしょう待するようです。僕は、できれば三月も参加して、タイでできた友だち、日本の仲間とまたラグビーをしたいです。すごく楽しかったです。
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