2009年4月に第1回 「日タイキッズラグビー交流」を実施、それから3年振りとなる2012年4月、第2回目となる「日タイキッズラグビー交流2012」を開催しました。
4月25日から29日の日程で、タイのVajiravudh Collegeチームの小学生29名とコーチ、引率者31名が来日し、あびこラグビースクール、印西ラグビースクール、柏ラグビースクール、松戸少年ラグビースクールの子供たちとラグビーを通じた国際交流を行いました。
このプロジェクトは、東洋証券(株)、(株)大林組、タイ大林など多くの企業様からの支援、ラグビー関係者の方々のご協力を得て実現に至りました。
Vajiravudh Collegeチームが25日に来日。
ディズニーランド観光や東京都内観光を満喫した後、日本のラグビーキッズと合流し、少年自然の家で合同宿泊を体験しました。
合流直後はさすがの子どもたちも照れくさそうに互いによそよそしい感じでしたが、一緒に食事をしたり、行動を共にするとすぐに打ち解け、和やかな雰囲気の交流会となりました。
そして、プロジェクトのメインイベントであるラグビー交流をNEC我孫子ラグビー場にて行いました。日本のラグビースクール4チームとタイ人2チームに分かれての対抗戦を行い、白熱した試合が繰り広げられました。
その後にはホームステイを実施して日本の家庭に宿泊することを通して日本文化を実際に体験しました。
最終日は、タイ人、日本人の混合チームを編成し、チームメイトとして一緒にプレーすることにより、さらに親交を深めることができました。ここでは、タイ語と日本語が混じり合う中、言葉の壁を乗り越えて両国の子ども達が入り混じり、グランドいっぱいに元気な声と笑顔が溢れていました。
■ Mr. Nakara(タイ側リーダー)からのメッセージ
最初、日本人の友達から「ラグビーをしている9~13歳の子供を連れて日本に行きラグビーをしよう」と誘われました。その時僕は、興味がある人を10人程度誘えばいいなと思い、ラグビーをしている子供をもつ親御さんに声をかけてみようと思いました(親戚の子供を日本に遊びに連れて行く感覚です)。ワチラーウット・ウィタヤーライ学校の責任者に相談したところ、今回の申し出に賛同し、許可してくれました。また、10人といわずもっと連れて行ってあげればどうか?とも言われました。その後、僕は本気で行動に移し、ラグビーをしている子供を持つ親御さんに連絡をし詳細を説明したり、質問に答えたりしました。最終的には、信じられないことになんと60人もの人が参加することになりました。
旅行に出発するとき、僕は少し不安感がありました。それは、僕はこれまでにこういった責任を課せられる業務(大人数を安全に海外に連れていく)を請け負ったことがないからです。ですが運が良かったのは、TakashiさんおよびMukoさんに何から何まで助けてもらい、特に何も問題なくみんなを日本に連れて行くことができました。
日本に着いたときは、日本の方々の温かい歓迎に、本当に感動しました。一同みな、心から満足していたようです。子供たちも生涯心に残るような感動する出来事が多々あったようです。遊び、文化、生活、そして日本人の新しい友だちとの友好、ふれあいを通じて得たものは、非常に有意義にこれからの各々の未来へと受け継がれていくでしょう。
最後になりますが、近い将来、ぜひ日本の皆さんをタイのラグビーチームでも歓迎し、受け入れたいと強く思いました。
ในขั้นแรกที่ผมได้รับคำชักชวนจากเพื่อนชาวญี่ปุ่น ให้พาเด็กที่เล่นรักบี้ในช่วงอายุ 9-13 ปี ( Mini Rugby ) ไปเล่นรักบี้ที่ญี่ปุ่น
ซึ่งในตอนนั้นผมมีความคาดหวังว่าน่าจะมีคนสนใจไปสักประมาณ 10 คนก็พอใจแล้ว ผมก็คิดแค่ว่าจะหาเด็กที่ผมรู้จักกับผู้ปกครองของเขาเป็นกลุ่มเป้าหมาย
เป็นลูกของเพื่อน ลูกของรุ่นพี่ ( ซึ่งจะคิดอีกแง่หนึ่งก็คือ เหมือนอาพาหลานๆ ไปเที่่ยว )
เมื่อนำเรื่องดังกล่าวเสนอต่อท่านผู้บังคับการโรงเรียนวชิราวุธวิทยาลัย ท่านก็เห็นด้วยและอนุมัติให้ดำเนินการ แต่ให้คำแนะนำว่าควรจะเปิดโอกาส
ให้เด็กๆได้ไปมากกว่าที่ผมคาดไว้
จากนั้นผมจึงเริ่มโครงการอย่างจริงจังโดยติดต่อกับผู้ปกครองของเด็กๆที่สนใจจะไป อธิบายชี้แจงรายละเอียด และตอบข้อสักถามต่างๆ
ไม่น่าเชื่อสุดท้ายแล้วคณะเดินทางของผม มีจำนวนทั้งสิ้น 60 คน
ในช่วงก่อนเดินทางผมมีความกังวลมากมาย เพราะผมไม่เคยต้องรับผิดชอบดูแลคณะเดินทางมากเช่นนี้มาก่อน แต่ผมโชคดีที่ได้รับความช่วยเหลืออย่างเต็มที่เต็มกำลังจาก Takashisan และ Mukosan ซึ่งหลายๆเรื่องผ่านไปได้ด้วยดีโดยไม่มีอุปสรรค
จนไปถึงประเทศญี่ปุ่น ผมซาบซึ้งใจในการต้อนรับของชาวญี่ปุ่นทุกท่านที่เกี่ยวข้อง ซึ่งดูแลคณะเดินทางของเราอย่างเต็มที่ด้วยความเต็มใจ
เด็กๆ ได้รับโอกาสที่ดีที่น่าประทับใจครั้งหนึ่งในชีวิต ได้เปิดโลกทัศน์ให้กว้างขึ้น ได้เล่นสนุก ได้สัมผัสวัฒนธรรรม ความเป็นอยู่ของเพื่อนชาวญี่ปุ่น และ มีมิตรภาพที่ดีต่อกันซึ่งประสบการณ์ที่ดีเหล่านี้ก็น่าจะมีประโยชน์ต่อพวกเขาในอนาคตข้างหน้า
สุดท้ายนี้ผมหวังว่าคณะนักรักบี้ชาวไทย คงได้มีโอกาสต้อนรับนักรักบี้ชาวญี่ปุ่นและครอบครัวบ้างในอนาคตอันใกล้
■ Mr. Adisak Hemyoo(タイ側責任者)からの感謝のメッセージ
Dear All
I am very much impressed for your excellent and warm welcome to our group during April 25th – 29th in Japan. Everyone from Thailand is extremely happy during their stay in Japan. Both Japan and Thai kids have a very rare opportunity to play together like this. They really have a good memory and massive experience of a real Japanese culture when they stayed both at the Japanese school and with Japanese family. It is absolutely touching for them. So I wish that we can continue this tournament every year. For next year, I think the number of the kids and parents will be increasing probably double of the number of this year.
4月25日から29日の期間、私たちを素晴らしいおもてなしで温かく迎えてくださりありがとうございました。私たち全員が、日本での滞在をとても楽しむことができました。日本とタイの子どもたちは、一緒にプレーするという貴重な機会を得ることができました。合同宿泊とホームステイを通じて、タイの子どもたちは、さらに深く日本文化を感じることができ、本当によい思い出ができました。私は、この交流を毎年開催できることを願っています。そして、さらに多くの人々が参加してくれることを願っております。
Thank you once again to Bangkok Japanese Rugby Club, officers and staffs from N.E.C Rugby Club, Japanese Rugby Football Union and especially Mr. Masatoshi Mukoyama san and Mr. Takashi Shimomaehara san who had arranged everything for us. I hope to see you again in Bangkok soon.
今回の日本ツアーにご支援いただきましたバンコク日本人会ラグビーチーム、NECグリーンロケッツ、日本ラグビーフットボール協会、そして向山昌利氏、下前原隆氏に改めて感謝申し上げます。またバンコクにてお会いできることを楽しみにしております。
Yours Sincerely
Adisak Hemyoo